やっぱり、CO2大幅削減は自然力で!
今日、家庭では地球温暖化防止のために、省エネ機器を購入し、冷暖房での控えめな温度設定・冷蔵庫内の整理整頓・スイッチ付きタップの使用…など多様な努力をしています。しかし、大きな効果が出ていないのが現状です。そこで家を新築する際、方位の工夫によってCO2大幅削減を実現した上遠野様邸を紹介します。
撮影は2008年6月21日夏至の南中時(11時38分、太陽高度
  76.4度)家が真南向きなので軒先の影と建物は厳密に平行線。
冬の日射取得量を多くするために南側開口は大きくしましたが
  夏至の南中時では、ご覧の通り南側軒先が日差しを完全に遮断。
方位角振れ敷地でも絶対方位を基準「≒真南向きの家」設計手法
用紙と方位は同じ向きで、設計者・建て主とも方位の誤解を回避!
 
これで「真南向きの外壁面を有する家」の配置が確定しました。
なお、敷地を有効利用するために、建物形状は部分相似形に!
冬至より太陽高度が少し高い3月3日の昼、日影位置を確認!
南側開口部からは、部屋の奥まで十分な日差しが入って納得!
方位角振れ敷地だが絶対方位基準を無視「誤南の家」設計手法
境界線と用紙を同じ向きにすると
南西向きや南東向きの家に…?
  
当初から家の方位を甘く考えていると、折角の新築後、夏冬共
苦悩が多いエネルギ―大消費型の「誤南の家」になる恐れが!
今まで暮らした家は南西向きなので、夏は強い日差しが部屋の
中にたっぷり入り、冬は日差しが大変少なかったとの事でした。
敷地北の境界近くに水路と田んぼがあります。そこから浸透し
た水が敷地内をジメジメさせ、シロアリ被害で困っていました。


敷地北側では水路に沿ってリサイクル材で暗きょ工事。材料は
建物解体の瓦をバックホーのキャタピラで砕いたものと籾殻。


暗きょ工事をしたおかげで敷地北側はいつもカラカラに乾燥!
建物1階中央部は、おばあちゃんの農業・園芸用道具の物置。


ド根性椎茸、現場周囲の片付けをしたときに見ーつけー!
 早速その日の夕食に、焼いて醤油味で美味しく頂きました!


アンカーボルトとおばあちゃん、以前測量会社の勤務経験。
 昔とった杵柄で、基礎芯だしでも測点押さえのミッションを!
 


建て前での投げ銭をナイスキャッチ! 2月11日は上棟式。
この前後日は悪天候でしたが、当日は穏やかな1日でした。

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